ABとLBのキャラセッティングは実に似てるからシナリオをリライトしたらきっと面白いなあと思って、一応一時間でこんな出来があったわ。
好評だったらまた書き続けると思うけど、時間とやる気によってね。
ところで、誰かさんも書きたいなら勝手に続けて書けばいいの。あたしは怒らないから安心しなさい。
倒れた男が目覚めた。
男「ここは、どこだ?何も思い出せない」
綾「ようこそゲームの世界へ。ちなみに、あんたは主人公だ」
男「やった!っていうか、そんな世界あるか!」
綾「そうなんだけど」
男「まあいい。俺は野郎じゃない、どんな現状でも一瞬で受け止める」
男「とりあえず状況を説明してくれ」
綾「さすがはあたしが選ばれた男。頭の切り替えが早くて助かるわ」
綾「グランドにいる女の子を見てください。見た目は普通の女子生徒だが..」
男「実は?」
綾「実は天使」
男「翼が見えないんが」
綾「見えなくても天使。あれは私たちの敵、とても危険なので、気軽に寄ると天使に消されるわ」
男「実は俺の正体は悪魔とかなんとか?」
綾「いや、あんたは普通の男子生徒」
男「普通の生徒なのに消される?」
綾「そう、とりあえずあれを敵と認識すればいい。私たちの目的は天使を倒すことも」
男「それだけ?」
綾「ああ見てもかなり強力なので、私たちは何度も試したがなかなか倒せない」
綾「でもあたしがふっと思い付いた。魔王を倒すには勇者のみ。あんたはまさにその勇者役だ」
男「おお!なんだか燃えてきたぞ!じゃあ行ってくる!」
綾「待....って。ああ、人の話を最後まで聞きなさいよ、もう」
男はグランドへ行った。
男「勇者ごっこやるか!その電波女!」
男「それより、こっちの女の子は大人しそうなので、ここはどこでも聞いておこう」
女の子「...」
男「おまえは天使?」
女の子「私は天使なんかじゃないわ。普通の生徒会長」
男「だよな。さきのやつはどうも頭がおかしい」
男「ところでさあ、病院はどこだ?俺、記憶が失ったんだ。医者に診て貰わないと」
女の子「病院なんかないわ。みんな死んでいるから」
男「こっちも電波か..」
女の子「それに記憶失いもよくあることよ。こういうルールだから」
男「じゃあ証明してくれよ!俺は死んでからもう二度と死なないんで」
女の子「分かった。アタックスキル・ライジングニャットボール」
男「ぐあっ!」
倒れた男が目覚めた。
男「...さきの場所に戻った」
綾「ようこそゲームの世界へ。ちなみに、あんたは主人公だ」
男「やった!っていうか、同じ台詞じゃないか!」
綾「そうなんだけど」
男「まあいい。俺は野郎じゃない、どんな現状でも一瞬で受け止める」
男「とりあえず状況を説明してくれ」
綾「前回、あんたは天使のライジングニャットボールによって殺された」
綾「そして、最近のセーブポイントに戻った」
男「...」
綾 最后编辑于 2010-05-10 11:20:36